(*ブログ統一の為、旧ブログ記事を移行しています)
早速ではありますが、よく各種イベントにて「持ち込み」のご相談をいただきます。
ちょうど先日にも「マグロ一本(1匹)を持ってくから解体ショーをしてほしい」というものがあったりと
種類や内容によって対応も異なってまいります。
(*ちなみに↑は悔しくも夏場の会場の衛生環境が懸念され、見送りになりました)
そこで今回は「食材を預かり、それを使用してパーティ料理へ」という実例をご紹介です。
お客様は「庄内ふるさと会」の皆さま。
こちらの会が開催された納涼だだちゃ豆会のパーティーケータリングのご依頼でした。
場所は東京都の大田区にあります太田産業プラザ(Pio)にて
午後からの開催ではありましたが早くから沢山の方々がお見えになっていました。
なんと参加人数様は330名以上。会場に入りきれるか心配になるほどでした。
今回はオードブル中心のお料理を用意。
お飲物はビールを始め、焼酎や冷酒・日本酒・ウイスキーやソフトドリンクなど。
また地元庄内地方の地酒や鹿児島の焼酎もあり、大変喜ばれていました。
そして今回の会の名前にもなっている“だだちゃ豆”
こちらをなんと200㎏ほど事前に預かり、こちらで調理しました。
あわせて地元庄内の南禅寺豆腐も預かって、当日のセッティングをさせていただきました。
用意させていただいただだちゃ豆×200㎏がどんどん無くなっていきます。
「200㎏だから少しは余るかな?」と予想していましたが…
最後には綺麗に無くなるというとても嬉しい結果でした。
もちろん南禅寺豆腐、名産の焼酎各種、そして今回は引き立て役に回ったオードブルなどもほぼ完売。
会も終わり、片づけていると
「おっ、こちら大田区の会社さんなんだ?」
「この近くに二次会出来るお店などを紹介して欲しい」
などなど…大勢の方々から聞かれて、地元の強みであんな店やこんな店を紹介させていただきました。
地元で良かったとホッとしました(笑)
とてもアットホームで、大盛会の一日でした。
以上、簡単ではありますが「食材を預かりそれを調理してパーティーへ」の実例をご紹介でした。
今回のような食材持ち込みご依頼ですが
- 食品の性質 (例:生ものなど)
- 保存、取り扱いの方法 (例:必要な設備など)
- 製造元や調理方法、商標等の権利関係などが関与するものなど…
ご要望に応じてそれらを確認しつつということが必要となってまいります。
その為、応相談にてという形ではございますが
色々とご相談させていただいた上で、今回のように調理が必要な食材を預かりご提供する事が可能です。
まずは一度、お気軽にご相談くださいませ。